稲わらの「野囲い」で熟成させて、旬の味を本当に美味しい時期だけ
土佐文旦発祥の地、高知県土佐市の土佐水谷農園です。土佐文旦を約1ヘクタールの園地で育てています。
私たちの農園は、「食べる人はもちろん、作る人、そして周りに住む人にも安全な、美味しい農産物生産を追求する」をコンセプトに、環境にできる限り配慮した農業をしています。高知県のSDGs推進企業にも登録しています。
収穫した土佐文旦は、「野囲い」と呼ばれる、木枠と稲わらを使った昔ながらの屋外貯蔵で1か月ほど熟成させてから、お届けしています。
大きい玉だけを選んだ土佐文旦には、「黄色いしあわせ®」という名前をつけています。大きなひと房を頬張ったときのボリューム感と、口いっぱいに広がる果汁を味わっていただけたらうれしいです。
栽培方針
山の持ち味と品種の持ち味を生かすため、土の養分を分析して、どうしても足りない成分だけを最小限施肥しています。特に、収穫量を増やすための窒素の肥料は控えているので、味が濃く仕上がる反面、収穫量は一般の栽培より少なくなります。
ミツバチなどの生き物に悪い影響を与えないよう、農薬の全面スプレー散布はしていません。文旦の木を枯らしてしまうカミキリムシに対してのみ、農薬を使っています。そのぶん、草刈りや枯れ枝の剪定に手間をかけています。
収穫後は、地域の資源である稲わらを使った「野囲い」で熟成させています。防腐剤を使う方法や倉庫での貯蔵より1か月ほど早く傷みはじめますが、旬の味を本当に美味しい時期だけお届けしたいと考えています。
代表 水谷任佑 / 高知県