熟成かぼちゃとは?追熟で甘くなる仕組みと見分け方・保存方法
更新日: 2026.07.12 ・ 読了目安 4分

熟成かぼちゃとは
熟成かぼちゃとは、収穫してすぐに出荷せず、一定期間置いてから甘みを増した状態で販売されるかぼちゃのことです。収穫直後のかぼちゃは甘みが薄くホクホクとした食感ですが、時間の経過とともにでんぷんが糖に変わり、しっとりと甘いかぼちゃへと変化していきます。
GoEnbaでは、栃木県の生産者・菜楽さんが、この熟成の工程を経てから出荷しているかぼちゃを「熟成かぼちゃ」として扱っています。
追熟で甘くなる仕組み
かぼちゃが甘くなるのは、「追熟」と呼ばれる現象によるものです。収穫した直後のかぼちゃの実の中には、まだ糖に変わっていないでんぷんが多く残っています。しばらく保管しておくと、実の中の酵素の働きによってこのでんぷんが少しずつ糖に変わっていき、甘みと、しっとりとした食感が増していきます。かぼちゃに限らず、栗やさつまいもでも同じことが起きます。
菜楽さんでは、濃厚な甘みを味わってもらうため、ある程度熟成が進んでから販売を開始しています。強いホクホク感を好む方には少し物足りないかもしれません。それでも味を優先する、という判断です。さらに出荷前には非破壊糖度計で糖度を測り、基準をクリアしたものだけを出荷しています。

甘い熟成かぼちゃの見分け方
お店やGoEnbaの商品ページで熟成かぼちゃを選ぶときは、次のような点が一般的な目安として知られています。
- ヘタの部分が乾いて、コルクのような質感になっている
- 持ったときにずっしりと重みを感じる
- 皮の色が濃く、白い粉をふいたような部分(ブルーム)がある
ただし、これらはあくまで一般的な目安です。熟度は出荷時期や個体で差が出ます。GoEnbaの熟成かぼちゃは、前述のとおり菜楽さんが糖度を測ったうえで出荷しているので、店頭のように選び方で迷う必要はありません。
保存方法(丸ごと/カット後)
熟成かぼちゃは、丸ごとかカットしているかで保存方法が変わります。
丸ごとの場合
新聞紙などに包み、直射日光の当たらない風通しのよい涼しい場所で保存します。丸ごとであれば比較的日持ちしやすい野菜です。
カットした場合
種とワタは傷みやすいので取り除き、ラップでしっかり包んで冷蔵庫へ。丸ごとと違って日持ちしないため、早めに使い切ってください。冷凍する場合は、加熱してから小分けにしておくと使いやすくなります。
おいしい食べ方
熟成かぼちゃは甘みが強いため、シンプルな調理でもおいしく食べられます。
菜楽さんの商品ページでも紹介されている通り、電子レンジで加熱するだけでも美味しく仕上がります。ほかにも、煮物や蒸し料理、スープ、天ぷらなど、幅広い調理法で楽しめます。皮も柔らかくなりやすいので、皮ごと調理するのもおすすめです。
(今後、熟成かぼちゃを使ったレシピが「ごえんばの台所」に追加され次第、この項目にレシピカードを追加予定)
GoEnbaで買える熟成かぼちゃ
熟成かぼちゃは、栃木県の生産者・菜楽さんが育てています。甘味・旨味が濃く、肉質が緻密で舌触りが滑らかなのが特徴です。生育過程で生じる多少のイボや傷、色むらについては、農家さんからもあらかじめ案内されています。
熟成かぼちゃ(3玉)の商品ページ(1玉・2玉のサイズ展開もあり)から購入できます。価格・在庫状況は変動するため、購入時は商品ページの最新情報をご確認ください。
よくある質問
熟成かぼちゃと普通のかぼちゃは何が違いますか?
どのくらいの期間で甘くなりますか?

