みさきキャベツとは?先がとんがったキャベツの味・食べ方・保存方法
更新日: 2026.07.14 ・ 読了目安 4分

見た目
先がとんがったタケノコ型。1玉1.2kg前後
味わい
葉が柔らかく生で甘い
旬
初夏と晩秋〜冬の二山が目安
みさきキャベツとは
みさきキャベツは、先がきゅっととんがったタケノコのような形のキャベツです。日本の種苗会社サカタのタネが育成した品種「みさき」で、「とんがりキャベツ」の愛称でも知られています。
大きさは1玉1.2kg前後とふつうのキャベツよりやや小ぶり。鮮やかな緑の葉はやや厚みがありながら柔らかく、生で食べても甘いのが最大の持ち味です。一年中出回る玉キャベツより、春キャベツに近い感覚で使えます。
スーパーであまり見かけない理由
みさきキャベツは葉が柔らかいぶん、輸送中に傷みやすく割れやすいため、大量流通のスーパーにはあまり並ばないとされています。つまり、直売所や産直ECだからこそ出会える品種。鮮度の良い状態で農家さんから直接届く産直の仕組みと相性の良いキャベツです。
おいしい食べ方
柔らかさと甘みを活かすなら、まず生です。
- サラダ・せん切り: レタス感覚でざく切りやせん切りに。ドレッシングやマヨネーズだけでごちそうになります(流水でよく洗ってから)
- 浅漬け・塩もみ: 柔らかい葉に味がなじみやすく、短時間で仕上がります
- 蒸しキャベツ・さっと炒め: 加熱するなら短時間で。甘みが立ち、かさが減ってたっぷり食べられます
- ロールキャベツ・巻き物: 葉がしなやかなので、はがして巻く料理にも向きます
保存方法
キャベツ共通の保存の基本が使えます。
- 芯を少しくり抜き、湿らせたキッチンペーパーを詰める(芯からの水分の抜けを補う)
- 全体をポリ袋か保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
- 外葉から1枚ずつはがして使うと長持ちします
ただし、みさきキャベツはふつうの玉キャベツより葉が柔らかいぶん日持ちは短めです。鮮度のいいうちに、生で食べるところから使い始めてください。
旬の時期
みさきキャベツの出回りは、初夏(4〜6月頃)と晩秋〜冬の二山が目安とされています。作型によって時期が変わるため、幅を持って考えてください。
GoEnbaで買えるみさきキャベツ
みさきキャベツは、埼玉県さいたま市見沼区のふじた農場さんが育てています。みさきキャベツは季節の野菜セット「採れTakara☆彡」の候補野菜のひとつです。最新の情報はふじた農場さんの生産者ページからご確認ください。
よくある質問
ふつうのキャベツと味は違いますか?
葉が柔らかく、生食での甘みが際立つとされています。せん切りやサラダで食べ比べると違いが分かりやすいです。
とんがった形に意味はありますか?
品種の個性です。タケノコ型で葉がしなやかなので、はがしてロールキャベツなどの巻き料理に使いやすいという実用面の利点もあります。
加熱してもおいしいですか?
おいしく食べられます。ただし葉が柔らかいので加熱は短時間がコツです。煮込みより、蒸し・さっと炒めが向いています。

