スティックセニョールとは?茎までおいしい茎ブロッコリーの茹で時間と食べ方

更新日: 2026.07.14 ・ 読了目安 4分

スティックセニョール(茎ブロッコリー)。細長い茎の先に小さな花蕾
※写真はイメージです
見た目
茎ごと食べるスティック状のブロッコリー
味わい
茎はアスパラのような甘み
茹で時間
合計2分前後。茎から先に

スティックセニョールとは

スティックセニョールは、日本の種苗会社サカタのタネが育成した「茎ブロッコリー」です。ブロッコリーと中国野菜のカイラン(芥藍)を掛け合わせて生まれた品種で、ふつうのブロッコリーのように大きな房を食べるのではなく、すらりと伸びた茎ごと、スティック状のまま食べるのが特徴です。

一番の持ち味は茎。アスパラガスに例えられる、ほのかな甘みとやわらかい食感があります。「茎は固くて捨てる場所」というブロッコリーの常識が逆転した野菜です。

茹で時間のコツ — 茹ですぎ厳禁

スティックセニョールの調理で一番大事なのは、茹ですぎないことです。食感が命の野菜なので、クタッとさせたら持ち味が消えてしまいます。

  1. 塩を入れた湯を沸かす
  2. 茎のほうから先に入れ、20〜30秒おいて全体を沈める
  3. 合計2分前後、色が鮮やかになったら引き上げる

太さによって加減し、「少し早いかな」で上げて余熱で仕上げるくらいがちょうどよいです。

おいしい食べ方

  • 塩茹でしてそのまま: マヨネーズやオリーブオイル+塩で。アスパラ感覚の定番
  • 肉巻き: スティック状の形が活きる人気の食べ方。豚バラを巻いて焼くだけ
  • にんにく炒め: オイルとにんにくでさっと炒めると、茎の甘みが際立ちます
  • パスタ・シチューの具: アスパラガスの代用としてそのまま使えます

なお、スティックセニョールは花蕾(つぼみ)・茎・葉まで全部食べられます。付いてきた葉も捨てずに、炒め物やスープに加えてください。

保存方法

  1. 乾燥を防ぐため、湿らせたキッチンペーパーで包んでポリ袋へ
  2. 冷蔵庫の野菜室に立てて保存する
  3. 花蕾ものは鮮度落ちが早いので、数日以内を目安に食べきる

使い切れない分は、固めに塩茹でして冷凍できます。

旬の時期

スティックセニョールは通年出回りますが、出盛りは秋〜初冬と春の二山とされています。

GoEnbaで買えるスティックセニョール

スティックセニョールは、埼玉県さいたま市見沼区のふじた農場さんが育てています。スティックセニョールは季節の野菜セット「採れTakara☆彡」の候補野菜のひとつです。最新の情報はふじた農場さんの生産者ページからご確認ください。

よくある質問

ブロッコリーと栄養や味は違いますか?
同じアブラナ科の近縁で、味わいの系統も近い野菜です。一番の違いは茎で、スティックセニョールの茎はやわらかく甘みがあり、皮を厚くむかなくてもそのまま食べられます。
どこまで食べられますか?
花蕾・茎・葉まで全部食べられます。茎の根元だけ、硬ければ少し切り落としてください。
電子レンジでも調理できますか?
できます。耐熱容器に入れてラップをし、短時間ずつ様子を見ながら加熱してください。茹でる場合と同じく、加熱しすぎないのがコツです。
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