スイスチャードとは?カラフルな「不断草」の食べ方・保存方法
更新日: 2026.10.26 ・ 読了目安 4分

スイスチャードとは
スイスチャードは、赤・黄・白などカラフルな軸(葉柄)が目を引く葉物野菜です。地中海原産のビーツの仲間で、和名は「フダンソウ(不断草)」。日本で古くから栽培されてきた不断草の西洋種が、スイスチャードの名前で流通しています。
「絶え間なく(不断)収穫できる」ことが名前の由来とされ、株を抜かずに大きくなった葉から摘み取っていくと、次々に新しい葉が出てきます。暑さに強く、ほうれん草や小松菜が少なくなる夏場にも採れる貴重な葉物です。
GoEnbaでは、埼玉県さいたま市見沼区で農業を営むふじた農場さんの「季節の野菜セット」に入ることがある野菜です。
スイスチャードの食べ方
見た目は個性的ですが、使い方はほうれん草とほぼ同じと考えると迷いません。
- 炒め物: 軸を先に、葉を後から入れて、さっと炒めると歯ごたえよく仕上がります。カラフルな軸の色をいちばん活かしやすい食べ方です(Hondaの家庭菜園サイト「育てて食べようユニーク野菜」でも、茎を先に・葉を後に炒める作り方が紹介されています)
- おひたし・和え物: 下茹でしてから定番の食べ方に。茹でると軸の色が抜けやすいとされるため、短時間で引き上げます
- スープ・味噌汁: 汁物の具に。軸は細かく刻むと火が通りやすくなります
- 生食: 内側の若い葉やベビーリーフサイズのものは、サラダでも食べられます
軸が太い場合は、葉と切り分けて軸を先に加熱してください。茹でずに炒めると、軸のシャキシャキした食感も楽しめます。
なお、大きく育った葉はほうれん草と同じようにアク(シュウ酸)を含むため、さっと下茹でして湯を捨ててから使うと食べやすくなります。生で食べるのは若い葉にとどめ、流水でよく洗ってから使ってください。
保存方法
スイスチャードは葉物野菜なので、乾燥対策が保存の基本です。
- 新聞紙や湿らせたキッチンペーパーで包む
- ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
- 日持ちはあまりしないため、数日以内を目安に早めに食べきる
使い切れない分は、固めに茹でて水気を絞り、小分けして冷凍できます。解凍後はおひたしや炒め物、スープに使うのが向いています。
旬の時期
スイスチャードの旬は5月下旬〜10月頃が目安とされています。暑さに強いため、ほうれん草や小松菜が手に入りにくい真夏でも収穫できるのが強みです。「夏に使える葉物」として覚えておくと重宝します。家庭菜園でも育てやすい野菜で、タネまきは4月下旬〜9月中旬が育てやすいとされています(Honda「育てて食べようユニーク野菜」)。ほかの野菜の旬は旬カレンダーにまとめています。
GoEnbaでの取り扱いについて
スイスチャードは、埼玉県さいたま市見沼区のふじた農場さんが育てています。同農園は年間100種類以上の野菜とハーブを育てており、スイスチャードは季節の野菜セット「採れTakara☆彡」に入る時期があります。セットの中身は収穫状況で変わり、いつも入っているわけではないため、最新の情報はふじた農場さんの生産者ページからご確認ください。
よくある質問
ほうれん草と同じように使えますか?
軸の色によって味は違いますか?
生で食べられますか?

